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【工事種類】建設業工事の改修工事とは?工事を行うメリット

2023.06.9 更新

 

建設工事では、さまざまな工事がありますが「改修工事」といった工事名は聞いたことはありませんか。

本日はそんな「改修工事」とはどんな工事なのかについて迫って行きます。

 

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*改修工事とは?

改修工事とは、より住みやすく生活しやすいように住まいの機能性を向上させる工事を言い

住まいなどの内装や外観を修復することで、老朽や欠損、不良箇所の修理を行います。

主に古くなった建物をその時代の最新状態にグレードアップを行い

快適な暮らしを支える設備の設置などを行う工事です。

 

*改修工事の目的

改修工事は、主に住まいの機能性を高めるために行われ

劣化したりトラブルが発生している部分の工事だけでなく

新たに住まいに手を加えたり設備機械を導入することもあり、

住まいとともに住む人も年齢を重ね、部屋のさまざまな部分に不便さを感じてくることも

あるのでは無いでしょうか。

健康のためだけでなく安心安全に生活できるように

今よりも快適に暮らせる住まいを手に入れることを目的としています。

 

*改修工事を行うメリット

 

・設備レベルの向上

改修工事を行うことで設備レベルの向上がされます。

「給排水システムの新式化」や「電気容量不足の改善」、断熱性の高い断熱住宅への改修など

住宅設備や住居性能など、さまざまな問題を解決することができます。

キッチン、バス、トイレ、洗面台、給湯器、換気システムなどのグレードアップや

高齢者対応のバリアフリー化の改修工事、建物内のスロープや手すりの増設

エレベーターの設置など、住居の設置レベルを向上させることが可能です。

 

・暮らしの快適化

マンションやビルの共用部分や全体の性能を向上させることでさらに快適な暮らしをすることができます。

バリアフリー機能の設置や、耐震性などの強化もより、安全で安心な暮らしが可能となります。

また、セキュリティー設備や宅配ボックス、共用倉庫などの設置を行うことで

安心して外出することが可能となります。

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・建物の安全性の向上と暮らしの安心

建物の老朽化は、外部からは見えずらい箇所であり改修工事を行うことで安全性を高め

新築以上の耐久性を持つことができ安全な暮らし、生活を可能とします。

そして、定期的に改修工事を行うことによりマンションなどの住まいの場合

その建物に長く住むことができるという安心感を生むことができるのです。

 

・より良い住み心地

室内だけでなくマンションの階段や廊下など共有部分の改修工事を行うと

機能性や耐震性も向上させることができます。

安心安全な暮らしを手に入れることができるのはもちろんのこと

住まいのイメージを大きく変えることも可能です。

 

年数とともに古さを感じていたお部屋のイメージも改修工事を行えば

美しくおしゃれな空間に変えることができるでしょう。

 

*修繕工事との違い

 

 

・修繕工事とは

劣化によって、不具合が発生した建物や建物の一部、設備、部材などに対し修理や取り替えなどの

処置を行い、問題部分の性能や機能を支障なく利用できる状態に回復させる工事です。

 

このように「修繕工事」は、建物の性能を維持することを目的としており、以前の状態に戻す工事ですが

「改修工事」は、社会や時代の変化によって変化、向上させ住環境の水準に合わせ

高い性能や機能、居住性を獲得することを目指す工事となっています。

 

*改修工事の種類

改修工事は大きく分けて3種類に分けられます。

・外壁修復・防水工事

外壁修復工事は、建物の壁を修復する工事であり、外壁や雨や風などにより劣化が進み壁やタイルが

剥がれ落ち利用者の方だけでなく通行人の方たちに危害が及ばないように安全を保つための工事です。

建築基準法により建設してから10年経過した建物は、3年以内に外壁の全面打診調査を行う必要があるとされています。

 

・塗り床、塗装工事

コンクリートによる床は丈夫に作られていますが、それでも数年の経過とともに劣化が進み

そこに薬品や衝撃が加わることで劣化のスピードが早まります。

そのような劣化を緩やかにすることができるのが塗り床工事です。

 

・その他工事

セキュリティー設備や宅配ボックスなどの共用倉庫の設置などが

上記に2種類に分類されない工事も多数あります。

 

 

*まとめ

まとめの画像

 

今回は建設業工事の中の改修工事についてお話ししましたがいかがだったでしょうか。

改修工事は、機能性だけでなく耐震性や耐久性を高める工事です。

建物も時間経過と共に老朽化が進行します。これは、目に見える部分だけでなく目に見えない部分でも起こります。

そのため、定期的に建物の点検を行い工事を行うことは住居者の安全を守ることに繋がります。

修繕工事を行うことだけでは、万全の状態とは言えないのでより暮らしやすくするためには

時代の変化に合わせた改修工事を行うことも大切なのではないでしょうか。

 

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