建設業界で問題視されている重層下請構造!【メカニズムと職人の悩み】
2023.06.9 更新
本日のテーマは「重層下請構造」前回の記事でもこのワードが出ていますが
建設業界ではかなり深刻化しており問題視されています!
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*重層下請構造とは?
建設業界のメカニズムは、元請にあたる建設会社と第1次、第2次、
第3次下請会社にあたる専門工事会社とで構成されています。
この状態が『重層下請構造』です。では重層下請構造の何が問題なのか。
重層化により施工体制が複雑化する事に伴い、施工管理や安全管理面での影響が生じる恐れがあり
重層化するほど工事の質や安全性が低下。
そして、現場の施工に対し元請や上位下請による管理が行き届きにくいこと。
また、中間業者が増えるに伴い企業に利益として受け取られる対価が増加し
施工の対価の減少や労務費へのしわ寄せが問題となっています。
*重層下請構造の課題
・上層への専属化
少子高齢化が加速している背景から、工事数の減少及び人材不足が深刻化し不況が続いています。
そのため多くの企業が自社で正社員を雇わず、業務を外注化するケースが増えて重層下請構造が完成します。
対策として、安定的な工事数を増やすことで、従業員の社員化を進め
資格や能力のある従事者が社員化できる仕組みを整えます。
・繁忙期のみの人材需要
工事数が年間を通して安定していないことから繁忙期のみ人材を増やす必要があり
外注による人材確保が増加。繁忙期における工事では重層下請構造ができやすくなっています。
そこで、繁忙期と閑散期の波をできるだけ減らし
繁忙期における工事をできるだけ複数の企業へ発注し、重層化を減らすことが必要です。
*職人の悩み
重層下請構造により下請会社に入る利益が減少します。
その為職人達へ支払われる対価も増えることはありません。
建設業は3Kといわれる「キツイ」「汚い」「危険」と言われており、夏は炎天下、冬は寒い中働きます。
その中で低賃金だと不満も出てくるのではないでしょうか。
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もちろん3Kが変わることは無いですが、単価が上がる事でモチベーションはかなり上がるのではないでしょうか。
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