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【人口知能(AI)の進化】建設業界で働く様々な天才ロボット達

2023.06.9 更新

 

皆さんは、ロボット導入がこのコロナ禍で加速しているのはご存知でしょうか。

現代ではコンピューターセンサーや人工知能(AI)が進化しています。

そして、このコロナ禍において職人の人数を減らし作業を行わなくては

いけない現場も存在し、そう言った流れからも、ロボット導入が後押しされています。

又、建設業界では職人の人手不足が深刻化している事から人員確保の一つとなっています。

ロボットといえば工場などで部品を組み立てるなどのイメージがありますが

建設現場で働くロボット達は自動走行車が資材や工具を運搬し

掘削機やブルドーザーの自動運転が可能になってきています。

そのほかにはどのようなロボットが建設現場では働いているのでしょうか。

 

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*建設ロボットで人手不足を解消

 

現在建設業界では職人の人手不足が深刻化してきています。

そこで、人手不足を解消する手段として建設業界が力を入れているのが建設ロボットの開発です。

建設ロボットの活躍により、少ない人数で効率的に工事をできれば、人手不足の解消だけでなく

現場の生産性向上、人件費の削減にも繋がります。

また、ロボットを導入することで人間同士の接触も避けられるので

現在蔓延しているコロナウイルスのような感染も予防できると言う観点からも期待されています。

 

*ロボット導入のメリット

ロボットを現場に導入することにより、高い場所に登らないといけない場合など

危険が伴う作業などをロボットが行うことで人間が危険に晒されることなく安全に作業を行うことが可能です。

また、建設現場では重い荷物の運搬など身体に負担のかかる作業も存在し、軽減されることにより

高齢の方や女性の方も働きやすい環境になります。

そして、夜間や休日関係なく作業が可能となるので、生産性の向上にもつながります。

 

*建設現場で活躍するロボット

ロボットの画像

 

・溶接ロボット

某建設会社様が開発したロボットで

鉄骨柱の溶接をするロボットであり、溶接したい場所まで人が移動し

セットを行えば作業完了まで完全自動で溶接してくれるロボット。

溶接は火が飛び散るのでとても危険な作業とされておりましたが

ロボットが作業を行なってくれるので安心です。

 

・耐火被覆吹付ロボット

某ハウスメーカー様が開発したロボットであり

ロボットアーム+走行車台+昇降台を組み合わせた構成となっています。

耐火被覆の吹付工事は鉄骨躯体に耐火性能を持たせる重要な工事です。

ですがこの作業は過酷であり、マスクを着用しないと鉱物繊維を吸引してしまい、人体に悪影響を及ぼします。

そのためロボットが作業を行うことによりそういった心配もなくなります。

 

・コンクリート床仕上げロボット

某建設会社様が開発したロボットであり、オペレーターがコントローラーを操作して

1度現場の形状に合わせたルートを走行すると、2回目以降はロボットが走行ルートを記憶し

自動でコンクリート床の仕上げを行なってくれるのです。

又、障害物も回避しながら作業が可能なので、広い面積での床仕上げが可能となります。

この作業は夏は暑く、冬は寒い夜間作業など作業環境が悪い場合もあり、職人の負担も大きい作業です。

そのためロボットが作業することにより、過酷な作業環境での作業が少なくなります。

 

・ビス止めロボット

某建設会社様が開発したロボットで、天井や壁の仮止めされた石膏ボードのビス止めを自動で行います。

タブレット端末を使用し、事前に部屋の形状などをシステムにセットします。

そしてロボットを起動させれば自動でビス止めを行なってくれるのです。

ビス止め作業はアパート1棟あたり約15,000本にもなり時間と労力が必要となります。

又、天井部のビス止めは脚立での作業となるため

作業効率の低下や転落事故といった労働災害も起こりやすくなります。

そのためロボットが作業を行うことにより

職人の負担も軽減され、現場での労働災害の軽減にもつながります。

 

・半自動天井向け墨出し・穴あけ支援ロボット

某工具メーカー様が開発したロボットで

高速・高精度・安全であり機械、電気、配管、内装仕上げなどの

設置作業のため設定されたロボットです。

現場の進歩状況をデータで把握しながら施工を行なっていきます。

デジタル図面を使用しマーキングと穴あけ作業を行います。

そのため職人は頭上での激しい掘削作業から解放されロボット操作に集中できます。

 

*ロボットを導入する課題

課題として挙げられるのは、ロボットの研究や開発にはかなりのコストが発生し

導入した際にもロボット操作の技術者の育成や安全対策費用などのコストもかなりかかるので

人間が行うよりもコストが大きくなってしまう可能性もあります。

そして、ロボットは自動といっても、ロボットを操縦するオペレーターや管理者も必要となってきます。

そのため、ロボット関連の技術を得ている人材の確保や多数の人材育成が必要となります。

*まとめ

まとめの画像

 

今回は建設業で働くロボットについて説明してきましたがいかがだったでしょうか。

建設業界では、人手不足が深刻化しており、現場によっては行えない工事なども出てくるのではないかと懸念されています。

現在建設業では様々なロボット達が人間の手助けをしてくれています。

今後もコンピューターセンサーや人工知能の進化は加速していくと見られており

今後職人とロボットが一緒に働く現場が増えていくのではないでしょうか。

昔から建設現場のイメージは悪く認識されてきましたが

ロボットの導入により今までとは違った建設業が、作られていくのではないでしょうか。

 

 

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