建設業リスクアセスメント(RA)とは
2023.06.9 更新
建設現場で作業前に行うリスクアセスメント。
現場や職場ごとにリスクは異なるため内容もさまざまです。
本日は「どのような流れで行うのか」「必ず実施しなければならないのか」といった
悩みを解決していきましょう。
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*リスクアセスメントとは
リスクアセスメントとは、現場に存在する危険性や有害性を事前に見つけ対策を行う手法です。
事業主の場合、法律や国からの指針に基づき、適切な手順でリスクアセスメントを
実施しなければなりません。
「リスク」という言葉には、「危険、将来悪いことが起こる可能性」といった意味があり
職場において人が死傷してしまう事故が起こる可能性を指す「事故リスク」に着目しています。
労働者の安全を守るための措置を取ることは、事業主の責務であるため
リスクアセスメント(RA)はその一環とも言えるでしょう。
*リスクアセスメントの目的
リスクアセスメントの目的は「労働者全員が職場のリスクや対策を把握し
事前にリスクを取り除くことで労働災害が発生しない職場を作ることとされています。
事業主だけでなく労働者もリスクアセスメントに参加し、災害が発生するであろう状況を把握
指摘すると同時に、災害防止策を考えなければならないと定められています。
リスクアセスメントを実施することで、継続的に安全を維持することが可能となります。
厚生労働省によると、2021年の労働災害による死亡者数は867人と4年ぶりに増加しており、
死傷者数14万9,918人にのぼり、1998年以降最多を記録しています。
*リスクアセスメントの効果
リスクアセスメントを行うことにより様々な効果が期待されます。
・職場のリスクが明確になる
潜在する危険性や有害性の芽を摘むことで、労働災害の発生を
未然に防ぐことができます。
・リスクに対する認識を共有できる
リスクアセスメントは、現場の作業員や監督者も参加し
職場全体でリスクに対する共通認識を持つことができます。
・危険に対する感受性が高まる
職場の全員が参加することで、業務経験が浅い労働者も職場、現場に潜む危険性に
有害性を把握できるようになります。
*まとめ
本日は建設業リスクアセスメント(RA)について説明してきましたがいかがだったでしょうか。
建設業では、墜落や激突などの事故リスクが高く、競争激化によりコストをかけにくい業界です。
だからこそ、徹底した安全対策が必要なのです。
また、シンプルな作業が多い製造業などと異なることや建設業は案件ごとに業務内容やプロセスも異なります。
リスクアセスメントを実施することで、会社の成長や安定を妨げる障害を解消できます。
そして、安全な労働環境を整えられるため、従業員の生活を守ったり
優秀な人材を集めやすくなるのでは無いでしょうか。
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